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愛媛と愛媛FCとアフロヘアーが大好きです。

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vs千葉

久しぶりに家族でスタジアム参戦。

試合は中2日ということでお互いがリードを守ろうとすると失点してしまう、という展開で2-2のドロー。岡山戦が勝ち点2を失った試合と言えるなら今回は勝ち点1をかろうじて拾った試合。

最後、千葉が引いてしまったとはいえ、ああいう守備を意識した上位チームから得点を奪えたのはまさに「思いの強さ」ですね。個人的にはボランチとサイドバックでイージーミスが多かったのがちょっと残念ですね。

今回で3回目となる3歳の娘は意外にニンスタを楽しんでくれてました。子供向けの遊具やおもちゃがいろいろある「伊予柑太パーク」は素晴らしいアイデアですね。是非もっともっと充実させていってもらいたいものです。

そして改めて感じたのが「キャラクターの強さ」。

遊具に夢中になっていた娘が「あ!オーレくん!」と気づいた瞬間、見たことが無いスピードでオーレくんに向かって猛ダッシュw東北大震災の募金をしっかりやって記念写真を撮らせてもらいました。それにしても別にテレビでアニメをやってるわけでもなく、子供向けの雑誌に登場しているわけでもないのに、ここまで3歳の娘を惹きつけるのはいったい何なんでしょう?w

カミサンいわく「DNAじゃない?w」ということだそうですが、やっぱりポイントは能田先生のデザインでしょうね。子供が好きなデザインには3つポイントがありまして。

・暖色系
・丸い
・コントラストがはっきりしている

本屋さんでも幼児向けの絵本は基本、この3点を踏まえています。アンパンマンやジバニャンが人気なのも同じ理由です。ここは是非、オーレくんの「絵本」を出版してもらいたいものだと思います。出版社の皆様、能田先生、是非よろしくお願いします。

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2014/08/04 vs 福岡

3連戦最後の日曜日の試合。水曜日から中2日。雨上がり、とはいえ非常に蒸し暑い試合。
タフな試合になるな・・・と予想した通りのタフな試合。
コンディション的には低調な試合でした。

先発は怪我の西田に代わり渡辺りゅうしょー、出場停止の原川に代わり吉村。
前半30分までは両チーム引き気味のこう着した試合で徐々に攻守の入れ替わりが激しくなり、双方にそれぞれ決定機。ポゼッションは福岡ながら愛媛もカウンターでチャンスメイク、という前半。
後半に入っても福岡のペースは変わらないものの、愛媛も児玉を中心に粘り強く守り続ける。

中2日ということを考慮すれば悲観するほどでもなく、チームの状態としては前節より上向きであるようにも感じました。
この試合のポイントは何と言ってもりゅうしょー。

ポストプレイやシュートの意識等、1点でも取れていればMOM級の活躍だったと思います。
しかし・・・自ら作った数々のビッグチャンスを一度もものにできなかったということを考えるとFWとして評価は厳しくならざるを得ません。
ただ、湘南を完封した福岡の守備陣を相手に何度もチャンスを作った、という点とシュートがとりあえずは枠には飛んでいるという点は今後に期待が持てます。
あとはもっと内面の激しさを前面に出して、自ら「恐さ」」を周りにアピールできるようになれば自然とシュートが入るようになってくると思います。

やっぱ点を取るストライカーって「やばそうな雰囲気」があるんですよね。まだまだ優等生っぽくて大人しすぎるかな、と感じます。

西田の怪我の具合がどの程度か分かりませんが次のチャンスに期待です。

2014/07/30 vs 富山

ちょっと遅くなりましたが、改めて富山戦を観てみました。アウェイで貴重な勝ち点3をものしたとはいえゲーム自体はあまり良いものではなかったので簡単に振り返ってみたいと思います。
前節、札幌に悪夢のような逆転負けを食らい、後遺症が少し心配でしたが、特に引きずっているようには見えませんでした。しかし試合はどちらかというと富山ペース。富山のラストパスやシュートの精度の低さだったり、児玉のファインセーブのおかげでなんとか1失点で済んだ、というだけのもので得点シーンもカウンター、相手のクリアミス、セットプレイと、愛媛の目指している得点の形ではありませんでした。
もちろん1点目の三原のスピードに乗ったドリブルと河原の的確なポジショニング。掘米の美しいミドルシュート、原川の絶妙なクロスに西田のうまいヘッド、得点シーンにそれぞれ見ごたえは十分でした。
ただ、もっとダイナミックな攻撃が本来の愛媛の形のはず。そういう「鳥肌が立つようなパスワーク」だったり、「ぐっと身を乗り出してしまうような仕掛け」の部分があまり見れませんでした。
もっとも試合後の河原選手のコメントを読む限り、選手自身がそのあたりのことは十分、分かっているようなので、変な勘違いだけはしてなさそうなので福岡戦ではきちんと修正してくれるでしょう。

まあ、こういう蒸し暑い中での連戦で、豊富な運動量が要求される「愛媛本来のサッカー」が出来ない中、数少ないチャンスに集中して前線の3人が得点できたのは、ここ最近積み重ねてきた自信が札幌戦で崩れてはいなかった、ということで前向きにとらえておきましょう。あと久しぶりの先発の三原と代が藤や西岡と遜色なく活躍できたのも収穫でしょう。
次も試合間隔が短いのでスタメンは替えてくると思いますが、多少、メンバーが代わっても結果が残せるようになったのは大きいですね。

福岡戦は愛媛らしいサッカーを。

2014/07/05 vs北九州

明らかに大分戦以降、戦い方に「安定感」が出てきた愛媛。
今日はアウェイで北九州戦でした。
スタメンは前節、負傷した林堂に代わってハンヒフンがセンターバックで他は変わらず。
児玉の髪が黒くなってるw

試合はいきなり動きます。

前半4分:愛媛ゴール!
渡邊のフィードが「スイッチ」となり、高い位置で流れるようなパスワークを見せる愛媛。
そして最後は左からカットインしてきた掘米。
キックフェイント一発で相手をかわし、右で撃つとみせかけて左足ミドル。
インフロントで蹴ったボールは中央を固めていた北九州のDFを越え、美しい孤を描いてゴール左上隅に。
シュートにいたる個人技も素晴らしかったのですが、そこにいたるまでのパスワークも見事でした。まるで(全盛期の)バルセロナ!掘米はメッシと言うよりシャビ。
その後はお互い、なかなかシュートが撃てないこう着状態。ただどちらかと言えば愛媛ペース。
全体的に出足が鋭く、また攻守の切り替えも早い。非常に集中しています。
守備に関してはほぼ100点。寄せが速く、球際の激しさ、数的有利を徹底したポジショニング。前半は北九州にチャンスらしいチャンスをほとんど作らせませんでした。
あとは愛媛としては若干、シュートの意識が強すぎて撃ち急いでるような面がありますが、追加点の可能性は十分感じる前半でした。

後半立ち上がりは北九州ペース。しかし追加点を奪ったのは愛媛。
後半7分:愛媛ゴール!
中盤で1対1を渡邊が粘り強く競り勝ち、右の掘米へ展開。そこからドリブル!ストップ&ゴーで相手をかわす巧みなドリブル。最後、中央に詰めてきた河原へラストパス。少し足元に入って難しいパスだったものの、うまくヒール気味に合わせてゴール!2点目。
掘米のドリブルも河原のシュートもうまかったが、ここはやっぱり渡邊を褒めておきたい。
「二代目愛媛のガットゥーゾ」ですね。ホント、いやらしいボランチになりましたw

その後、2点リードしたこともあり、愛媛はペースダウン。北九州がポゼッションする時間が増えてきました。
なんとか北九州に決定的な場面を作らせないまま、石丸監督が動きます。

後半27分:愛媛交代 西田→渡辺
後半40分:愛媛交代 河原→原川

後半41分:愛媛ゴール。
原川がクリアしたボールを渡辺が高さを生かして落とし、それを拾った原川のドリブルによるカウンター攻撃。
バイタルから放たれた原川のミドルはキーパーに弾かれるも、ボールは詰めていた掘米の元へ。
落ち着いて相手をかわしてゴール左に流し込み掘米、今日2点目。3-0で勝負あり。

代わって入った選手が仕事をし、最後まで走ってた掘米のナイスゴール。
チームとして勢いを感じさせる完勝でした。
試合を振り返ってみると、決して楽な試合ではありませんでしたが、DF陣が最後まで集中し、北九州のクロスに対して良いポジションを取り続けた、というのが大きかったと思います。
攻撃陣は3点は入ったものの、2点目を取ったあとにスローダウンしてしまったのが数少ない反省点でしょう。
ただし、内容的には正直レベルが高く、また掘米が最後走っていたことに象徴されるようにチーム全体の運動量がシーズン中盤にして上がってきた印象を受けました。
今後もこういうサッカーを続けていければプレーオフ圏内が見えてくるのはそう遠くないと思います。

乗るしかない!このビッグウェーブに!さあ昇格争いにチャレンジ!!

2014/06/28 vs 熊本

前節、大分相手に引き分けたものの、いい内容のゲームだった愛媛。直前にはストライカーファンドでリカルドロボ選手獲得のニュースもあり、攻撃力の爆発が期待できそうな今日の試合。簡単に振り返ってみたいと思います。

序盤は愛媛ペース。左サイドを起点に何度か熊本ゴールを脅かす。熊本は愛媛の横パスを狙っで虎視眈々とカウンターを狙う戦術。

前半19分ルーズボールを競り合った際に着地で左足首をひねった林堂が負傷。これは痛そう・・・。

前半23分:愛媛交代:林堂→ハンヒフン
ここからやや熊本ペースで試合が進むも、こう着状態。決定的な場面は双方1回ずつぐらいかな。前半終了。

前半はお互い守備の意識が強く、じりじりとした展開。愛媛はサイド攻撃、熊本はセットプレイに得点の匂い。

後半1分:愛媛ゴール!
いきなりゲームが動く。掘米から右ワイドに展開したボールを藤が低いクロスで前線の西田へ。西田が競り合ったところからこぼれたボールに走り込んできた掘米が落ち着いて左足インサイドでゴール左に押し込み、先制。熊本の対応が一瞬遅れた隙をついた速効がはまりました。これで流れが一気に愛媛へ。

後半5分:愛媛ゴール!
スローインかた左サイドを縦に仕掛けたキムからセンタリング。熊本DFがわずかに触るも合わせたのは西田のナイスヘッド!キムの突破&センタリングも素晴らしかった。

後半10分:愛媛ゴール!
センターライン付近で村上→藤→掘米、そして村上ときれいにつなぎ、ここまであまり見せてなかった村上がオーバーラップし中央へクロス。西田が潰れた後ろをフリーで入ってきた河原が決めて3-0!勝負あり!それにしても村上はいい読みで上がりますね。

熊本の対応がルーズになっていたとはいえ、きれいに崩しての3ゴール。見事でした。

後半26分:愛媛ゴール!
センターライン付近で西田、河原が連動してプレスし、ボールを奪い、吉村は左サイドを動き出したキムにフィード。完全に抜けだしたキムが折り返し、西田が競ってこぼれたボールを藤がシュート。少しジャストミートしなかったものの、ボールは勢いのままゴール左へ。藤はいいところに詰めてました。
またキムの動き出しも良かった。これで4-0。
(しかし、アナウンサー、愛媛の選手の名前ぐらいちゃんと覚えておかんと)

試合は終盤、熊本のパワープレイをしのいだ愛媛が勝利!!
愛媛は全体的に攻守の切り替えが速く、縦への意識が徹底されてたように思います。
また守備陣も最後まで集中を切らすことなく、守り切りました。
今季のベストゲームのひとつに数えられる内容だったと思います。
揃って活躍した攻撃陣もロボの加入により良い競争意識が生まれてきたのかもしれません。
次の試合が楽しみですね。
        
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