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久しぶりに家族でスタジアム参戦。
試合は中2日ということでお互いがリードを守ろうとすると失点してしまう、という展開で2-2のドロー。岡山戦が勝ち点2を失った試合と言えるなら今回は勝ち点1をかろうじて拾った試合。
最後、千葉が引いてしまったとはいえ、ああいう守備を意識した上位チームから得点を奪えたのはまさに「思いの強さ」ですね。個人的にはボランチとサイドバックでイージーミスが多かったのがちょっと残念ですね。
今回で3回目となる3歳の娘は意外にニンスタを楽しんでくれてました。子供向けの遊具やおもちゃがいろいろある「伊予柑太パーク」は素晴らしいアイデアですね。是非もっともっと充実させていってもらいたいものです。
そして改めて感じたのが「キャラクターの強さ」。
遊具に夢中になっていた娘が「あ!オーレくん!」と気づいた瞬間、見たことが無いスピードでオーレくんに向かって猛ダッシュw東北大震災の募金をしっかりやって記念写真を撮らせてもらいました。それにしても別にテレビでアニメをやってるわけでもなく、子供向けの雑誌に登場しているわけでもないのに、ここまで3歳の娘を惹きつけるのはいったい何なんでしょう?w
カミサンいわく「DNAじゃない?w」ということだそうですが、やっぱりポイントは能田先生のデザインでしょうね。子供が好きなデザインには3つポイントがありまして。
・暖色系
・丸い
・コントラストがはっきりしている
本屋さんでも幼児向けの絵本は基本、この3点を踏まえています。アンパンマンやジバニャンが人気なのも同じ理由です。ここは是非、オーレくんの「絵本」を出版してもらいたいものだと思います。出版社の皆様、能田先生、是非よろしくお願いします。
3連戦最後の日曜日の試合。水曜日から中2日。雨上がり、とはいえ非常に蒸し暑い試合。
タフな試合になるな・・・と予想した通りのタフな試合。
コンディション的には低調な試合でした。
先発は怪我の西田に代わり渡辺りゅうしょー、出場停止の原川に代わり吉村。
前半30分までは両チーム引き気味のこう着した試合で徐々に攻守の入れ替わりが激しくなり、双方にそれぞれ決定機。ポゼッションは福岡ながら愛媛もカウンターでチャンスメイク、という前半。
後半に入っても福岡のペースは変わらないものの、愛媛も児玉を中心に粘り強く守り続ける。
中2日ということを考慮すれば悲観するほどでもなく、チームの状態としては前節より上向きであるようにも感じました。
この試合のポイントは何と言ってもりゅうしょー。
ポストプレイやシュートの意識等、1点でも取れていればMOM級の活躍だったと思います。
しかし・・・自ら作った数々のビッグチャンスを一度もものにできなかったということを考えるとFWとして評価は厳しくならざるを得ません。
ただ、湘南を完封した福岡の守備陣を相手に何度もチャンスを作った、という点とシュートがとりあえずは枠には飛んでいるという点は今後に期待が持てます。
あとはもっと内面の激しさを前面に出して、自ら「恐さ」」を周りにアピールできるようになれば自然とシュートが入るようになってくると思います。
やっぱ点を取るストライカーって「やばそうな雰囲気」があるんですよね。まだまだ優等生っぽくて大人しすぎるかな、と感じます。
西田の怪我の具合がどの程度か分かりませんが次のチャンスに期待です。
ちょっと遅くなりましたが、改めて富山戦を観てみました。アウェイで貴重な勝ち点3をものしたとはいえゲーム自体はあまり良いものではなかったので簡単に振り返ってみたいと思います。
前節、札幌に悪夢のような逆転負けを食らい、後遺症が少し心配でしたが、特に引きずっているようには見えませんでした。しかし試合はどちらかというと富山ペース。富山のラストパスやシュートの精度の低さだったり、児玉のファインセーブのおかげでなんとか1失点で済んだ、というだけのもので得点シーンもカウンター、相手のクリアミス、セットプレイと、愛媛の目指している得点の形ではありませんでした。
もちろん1点目の三原のスピードに乗ったドリブルと河原の的確なポジショニング。掘米の美しいミドルシュート、原川の絶妙なクロスに西田のうまいヘッド、得点シーンにそれぞれ見ごたえは十分でした。
ただ、もっとダイナミックな攻撃が本来の愛媛の形のはず。そういう「鳥肌が立つようなパスワーク」だったり、「ぐっと身を乗り出してしまうような仕掛け」の部分があまり見れませんでした。
もっとも試合後の河原選手のコメントを読む限り、選手自身がそのあたりのことは十分、分かっているようなので、変な勘違いだけはしてなさそうなので福岡戦ではきちんと修正してくれるでしょう。
まあ、こういう蒸し暑い中での連戦で、豊富な運動量が要求される「愛媛本来のサッカー」が出来ない中、数少ないチャンスに集中して前線の3人が得点できたのは、ここ最近積み重ねてきた自信が札幌戦で崩れてはいなかった、ということで前向きにとらえておきましょう。あと久しぶりの先発の三原と代が藤や西岡と遜色なく活躍できたのも収穫でしょう。
次も試合間隔が短いのでスタメンは替えてくると思いますが、多少、メンバーが代わっても結果が残せるようになったのは大きいですね。
福岡戦は愛媛らしいサッカーを。